2018年09月25日 09時54分

お金を借りたいと書き込みができる掲示板ではきちんと返信がきます。
メール、掲示板、SNS等方法はいろいろです。


 

まともな人はお金を貸さない

消費者金融や銀行カードローンでは、個人情報と信用情報の審査をしてお金を貸します。
最終的な審査は在籍確認であり、その方が存在していることまでも調べます。
中小消費者金融などでは、対面与信で会社にきて直接話しを聞かなければ審査をしないところもあります。

インターネットと電話だけで全国対応の金融業者ですが、申込者のことは隅々まで調べます。
しかし、それが借りれない原因となってしまいます。個人間融資では、ここまではしないです。
審査機能がないです。審査では返済ができるかを確認します。

ですが、個人間融資の審査なしでは、完済ができるかを調べることはないです。
正常な意識のある方は、個人間融資での書き込みでお金を貸しますということはしないのは当然です。
相手が返す人なのかを全く知ることができないのですから。
 

ということで、貸す人はどんな人？

返信がくるのですから、掲示板は成立しています。
相手は、闇金です。上手に個人情報を引き出して、なにかに利用しようという人。
数万円は貸すけれど、何倍もの返済を迫る人。詐欺行為、犯罪に巻き込もうとする人などです。
まるで、とんでもないるつぼにはまった？というべき世界であり、個人間融資で貸したい人の殆どが闇金であることは承知してください。


 

それでもお金を借りたい

消費者金融などで借り入れができない方で、とにかく現金がなくてはならない場合があります。
いくら闇金でも、書き込みでお金を借りたいと対応する方にすがる方もいます。

その先の不安は承知していたとしても、闇金からの取り立てに怯えながら、少額融資を受ける方は後を絶たないです。いくら個人間融資は危険と喚起したとしても、今はとにかくお金を借りたいという方にとっては、相手がどんな人でも良いと考えてしまうようです。
 

闇金の格好の場

個人間融資は闇金のやりたい放題です。
100％程度の金利で書き込みを待っている場合もありますが、恐る恐る貸金してしまう方もいます。
個人間融資に初めて行こうという方は、闇金が相手だから止めましょう。
弁護士などにお金を借りたいが借りれないと相談するのが良い選択です。

それでも、Twitterなどの個人融資はいかにも簡単に借りれそうに見えますが、すべて闇金です。
ここでこうした事実を伝えるだけしかできないのですが、お金を借りたいの書き込みで貸すというのは、まともな人ではないです。