個人間融資サイトの危険性
2018年06月26日 16時47分
金融業者や金融機関ではお金を借りられない、個人からお金を借りることはとても危ないと言います。
悪徳業者が多い、詐欺師に遭うとのことです。
これは、個人間融資サイトの利用者が、数多く弁護士に駆け込むことが多い事の裏付もあります。
質問コーナーの回答者としても、どれだ個人間融資サイトが危険な信憑性もなく、安全性もゼロなのかがわかります。
貸金業以外はお金を貸すのは違反
個人間融資では、貸金の意識ではなく知人同士の金貸しとして紹介されていますが、それは隠れ蓑です。どうしたって掲示板でお金貸します、貸してくださいというのですから、好き勝手な闇金業者の営業で出来ます。
借りたい人たちは、消費者金融の審査に通らないのですが、掲示板でお願いするしかないのです。
違反行為を堂々としているのですが、個人間融資サイトでは、闇金ばかりと言うのは本当のようです。
中小消費者金融の取立が少し厳しいとか、怖い人達がいるなんて言うのは問題にならないです。
簡単な自己情報と電話番号は教えない
個人間融資サイトは闇金が多いということで、借りたい自分も闇金になってしまう。貸すだけ貸してもらって、あとは知らない。
例えば10万円借りた場合は、法定利息で言うと12万円の返済でOKです。
そこで、12万円になった時点で知らんふり。
こちらも適当な住所で対応して、12万は払ったから…。
本当にそんな事ができるのなら、個人間融資サイトも闇金も怖くないのですが、あまり良いことではないです。
借りたい方にも、闇金は存在していますが、12万円返した時点で罪は軽いでしょう。
個人間融資サイトは利用しない
とにかく闇金と詐欺師の集まる個人間融資サイトには行かないことです。相手にしないではなく、自分から身を投げないことです。
では、お金が必要だけど、どうした良い?ということでは、弁護士は言うでしょう。
債務整理をしたら良い、それしかないということを。
要するに審査落ちが借りる場所を探して個人間融資サイトに行くのですから、審査落ちで借りるのではなく、債務整理。それしかないのです。闇金で借りる、途中で返せないから債務整理したいと言うのはできない相談です。
また、クレジットカードのショッピング枠現金化も、闇金が多いとの事です。
審査落ちで行きがちなところには、必ず闇金が待っています。
弁護士は言います、借りられないときには債務整理を、と。